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研究室紹介

2011年4月に信州の地に発足した私たちの研究室は、認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy:CBT)によるクライエントへのサポートと、長野県での認知行動療法の普及に取り組んでいます。2026年度は、教員1名、研究員1名、大学院修士課程2年生4名、1年生1名、計7名で活動しています。

 

 学部ゼミでの活動

学部3年生のゼミ 臨床心理学特別演習 I・II
心理学の研究法を学ぶことで、ものごとを科学的にとらえるという思考法の習得を目指します。前半は、国内外の学術論文の購読を通して、臨床心理学の関連知識と論理的思考の基礎を学びます。後半は、個別またはグループワークにて、論理づけからデータ収集、分析、考察といった心理学の研究の流れを体験的に学んでいきます。
学部4年生のゼミ 卒業研究
教員や大学院生と相談しながら各自の研究テーマを決めて、自分自身でひとつの研究プロジェクトをやり抜く体験をします。心理学の研究法に基づいてデータを収集・考察することで、クライエントに合わせて支援を組み立てる際に必要となる科学的思考プロセスを養います。大学院進学を希望する場合には、進学後の研究活動を見据えた指導を行います。

 

大学院ゼミでの活動

「やりきった」と思える 充実した2年間を

対人援助の専門家として卒業後も研鑽を続ける習慣を身につけていただくために、積極的に課題を出します。進路希望など個別の事情に応じて、課題量を調整します。思いがけず課題量が多くなってしまったときには、課題自体は減らさず、サポートを増やします。

学年間共通課題

  1. データを集めて、仮説を作って、検証して、次の一手を打つという、科学的思考プロセスを養います。
  2. 修士論文のデータ収集や執筆は、指導教員と共に計画的に進めていきます。

修士1年生の活動

  1. 事例理解や面接法の基礎を学びます。教員が行う面接への陪席やスーパービジョン(臨床指導)への参加が、主な活動です。
  2. 修士論文のテーマを決めます。学会発表の準備をする中で、テーマを少しずつ明確にしていきます。
  3. とにかく課題をこなします。ひたすらインプットの時期です。

修士2年生の活動

  1. クライエントとの面接を担当することで、心理面接の実際を学びます。学内外での臨床実習や陪席実習、臨床指導への参加が、主な活動です。
  2. 出された課題をこなすよりも、自分自身に課題を課して達成状況をチェックするなど、日々の生活をセルフマネジメントします。
  3. 修了後にも研鑽を積み続けられるよう、自己学習の習慣を身につけます。
  4. 修士論文を提出します。提出〆切は12月中旬頃です。

よくある質問とその回答

Q1: 研究室に入るのに研究室訪問は必須?
A1: 事前の研究室訪問は不要です。研究室訪問をしていなくても入学後に当研究室に所属することは可能です。また、研究室訪問をしたかどうかで、入学試験の際に有利になったり不利になったりすることもありません。
*入試の公平性を保つため、研究室訪問をご希望の方には、大学院入試出願期間最終日までにお越しいただいています(大学院入試出願期間最終日の翌日から入試当日までの間は研究室訪問をお受けしておりません)。研究室訪問をご希望の方は、スケジュールに余裕をもってご連絡ください。

Q2: 修了生の進路は?
A2: 公務員、民間企業、福祉施設、医療機関などさまざまです。

Q3: 修士論文のテーマは?
A3: 信州心理臨床紀要のタイトルをご覧ください。各学生が自由にテーマを設定して修士論文に取り組んでいます。

Q4: 研究室には何人くらい在籍している?
A4: 学部3年生から修士2年生まで、各学年に1~5名ほど在籍しています。

Q5: 研究室(または信州大学の心理学の大学院)はどんな雰囲気?
A5: 信州大学大学院総合人文社会科学研究科心理学分野の説明会にお越しください。直接見ていただけると、雰囲気の良さが伝わると思います。

 

教員の紹介

(最終更新日:2026年6月19日)
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